新型コロナウイルスの影響で老人施設慰問事業は近年中止となっていましたが、第5類に格下げとなってちょうど1年が経過するということもあり
事業実施を計画しましたところ、一般社会ではマスクをすることも少なくなり自由に行動するようになりましたが、医療現場や介護現場では新型コロナウイルスに対して引き続き厳重な対策が取られています。老人施設を訪問して入所者の皆さんと楽しく交流するような状況ではなく、何ができるのか考えた結果、老人施設の介護職員の皆様が日々の介護で利用しているマスク、ディスポ手袋、ペーパータオル等の衛生商品を贈ることにしました。寄贈先の八頭郡郡家町にある「介護老人保健施設 すこやか」へ5月16日入江会長、寺谷幹事、水野委員長、村中副委員長とで贈呈致しました。施設の大谷理事長から「宝くじに当たった様だ」と喜んで頂き、毎日介護職員が使っている消耗品は本当にありがたく、大切に使わせていただきます、とのことです。老人施設に入所している老人の方々に楽しんでもらう事業も大切ですが、その方々を介護している職員の皆さんのお役に立てる事業も大切なことであると感じました。
2024年5月16日 介護老人保健施設 すこやか(鳥取中央ライオンズクラブ)