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2025~2026年度 ライオンズクラブ国際協会336-B地区 地区ガバナー

榎本 明えのもと あきら

所属:6R-2Z総社雪舟ライオンズクラブ

ライオンズクラブはもうすでに100年以上の歴史があります。
「We Serve」という崇高な精神のもと培ってきた社会奉仕活動だからこそ、ここまで続いてきたのだと思います。大切なのは、メンバー全員が「誇り」という絆を断ち切らなかったことです。

今年大阪では、盛大に万国博覧会が開催され、人類の技術の粋が集結し、人々は驚きとともに未来に夢を馳せているのかもしれません。その一方、世界中で戦争が起きている、日本国内でも災害が絶え間なく発生し、治まることを知らない。戦火に遭っている人、災害で住まいまで失っている人たちに、人としてどう接していけばいいのでしょうか。
それは先ず、相手に目を向ける事、そして心を寄せる事、そして行動に移すことです。ライオンズとして、我々はいつでも「誇り」という絆で「One Team」になれるのです。

ところが、昨今知らぬ間に我がチームから離れていく人を見かけます。その背中を見ているととても寂しそうに感じます。入会当時の溢れるばかりの「誇り」が、全く見受けられません。これは我々にも責任があるのかもしれません。そんな人を見かけたら、もう一度この「One Team」に戻るよう誘いましょう。何かの縁あって一緒に始めたライオンズクラブの活動だから、一人のメンバーも失いたくありません。
そして、「プラス ワン」で、コツコツと仲間を増やしていきましょう。

336-B地区ガバナー
榎本 明

地区アクティビティ・スローガン

誇り高く We Serve!

皆さんは、ライオンズクラブに入会した時のあの新鮮な気持ちを今でも覚えていますか? 思い出すことがありますか? 尊敬する先輩ライオンに導かれ胸に誓った 『We Serve』 ~世の中の困っている人々に手を差し伸べよう! 何か少しでも役に立とう! ~同じ誇りを胸に抱いた 『One Team』 で社会奉仕に精を出してきました。
ところが、昨今のライオンズクラブは、何か大切なものを忘れかけているように思います。
あちらこちらから響き聞こえてくる不協和音、そして少しずつ背中を向けて去っていく仲間たち…寂しくありませんか? 情けなく感じませんか? 再び嘗ての品格のあるライオンズに戻って、誇り高く、メルヴィン・ジョーンズの精神 『We Serve』 で、社会奉仕活動に全力を注ぎ、時代にマッチした真の魅力あるライオンズクラブ作りに取り組んでいきましょう。

地区ガバナー・スローガン

Beside You すべての人に寄り添って

我々ライオンズは、障害のある人、貧困に苦しむ人、飢えに苦しんでいる人、災害に見舞われた人、それらすべての人々に寄り添って手を差し伸べ、奉仕していくのが “使命” です。それは、我々の地域だけでなく、日本国内、アジア圏、そして全世界に届かなくてはなりません。

世界中のライオンズの同志140万人が、世界のどこかで今も懸命に奉仕活動を続けています。それでもなお、助けを求めている人は増え続けているのが現状ですが、どのような場合でもライオンズは人々に寄り添っていかなくてはなりません。

それゆえ国際会長A.P.シンは、『140万人ではまだまだ足りない! せめて150万人にしよう!』 と奮起し、みんなを鼓舞しているのだと思います。寄り添っていく仲間を増やし、ライオンズとして “唯一無二の奉仕” をひとつでも多く、そして永久に続けていきましょう。

ライオン歴

1990~1991年度クラブ幹事
1995~1996年度キャビネット副幹事
1996~1997年度地区YE委員長
2000~2001年度クラブ会長
2005~2006年度地区青少年育成委員長
2009~2010年度2R-3Zゾーンチェアパーソン
2015~2017年度地区GLTコーディネーター・地区GLTリーダー
2017~2019年度地区GSTコーディネーター・キャビネットカウンセラー
2021~2022年度キャビネットカウンセラー
2022~2023年度キャビネットカウンセラー・キヤビネット事務局長
2023~2024年度第二副地区ガバナー
2024~2025年度第一副地区ガバナー

ライオンズ受賞歴・公職・受位

表彰歴:

  • 1996年 国際会長感謝状
  • 2006年 国際会長感謝状
  • 2010年 国際会長感謝状
  • 2017年 国際会長メダル・リーダーシップ育成表彰

研修暦:

  • 2016年11月18日~11月21日講師育成研究会(於:香港)
  • MJF:3回~3,000ドル