5月13日(月)午前11時10分から、くらしき作陽大学・作陽短期大学において薬物乱用防止教室を開催しました。約200名の学生が参加されるということで、講師はクラブから8名で伺いました。
　高校までの段階で、学校で薬物乱用防止教室を受けた人が多いと予想されたため、DVDを使った「復習問題」から始めました。「乱用に使われる薬物はどれ？」「1回だけなら犯罪にならない？」「やめようと思えばやめられる？」などの質問をして、挙手してもらいながら教室を進めました。さらに昨今問題になっている「オーバードーズ」や「大麻グミ」について詳しく説明しました。
　Webでアンケートをとったところ、「忘れていたことが多かったので再認識できた」「身近にあるものも薬物乱用に使われることに驚いた」「他人事にしてはいけない」「新しい知識が得られてよかった」など、薬物乱用の問題について、繰り返し習うことや新しい情報を得ることの重要性に、気がついてくれたようでした。

2024年5月13日　くらしき作陽大学・作陽短期大学（倉敷ライオンズクラブ）