米来小学校にて６月６日に芋苗２００本を寄贈し、子供たちと一緒に植え付けたさつま芋が収穫時期となったこの日、米来こども園の園児とその保護者や、米来小学校１～３年生と会員等総勢８０名により芋ほりが行われました。まず葉の茂ったツルを始末して、それから子供たちはスコップを使い土を一生懸命掘り起していきました。芋を見つけると今度はその芋を傷つけないように丁寧に掘ります。大きなものや、ひとツルにたくさんの芋が生っているものなどが収穫でき、友達に自慢したり比べっこをするなどの歓声が響いていました。この事業は今年で２３回目です。芋苗を植え育てて収穫するまでの一連の中で、作物を育てる大変さと共に成長する過程や、食の大切さを身近に感じてもらおうと継続しており、子供たちと楽しく笑顔の交流を続けています。

2023年10月23日　真庭市立米来小学校　菜園（真庭旭ライオンズクラブ）