2025年9月27日 (7R-1Z 6LC合同)
2025年9月27日(土)、336-B地区7R-1Z鳥取市内6ライオンズクラブにて合同稲刈り事業を行いました。昨今の全国的なお米の高騰により、子ども食堂や福祉施設等は食事運営に支障をきたしていることを聞いています。僅かなことでも力になれたらという思い、そして、6クラブが事業を理解し顔を合わせ協力し合うことでその繋がりも更に深まり、それが地域にとっての良い奉仕に繋がるという考えに基づいて計画実施したものです。
当日は、前日までの雨が奇跡的にあがり、暑いくらいの絶好の稲刈り日和になりました。1Zの6ライオンズクラブからは30数名の会員が駆けつけてくれ、ノコギリ刃のカマで手狩りです。ザクッザクッと歯切れの良い音と同時に次々と刈られていきます。なかなか気持ちがいい!参加した会員は、初稲刈り、もちろん手狩りも初めてという方もいました。事業の事前説明を行った時、皆さんにはしっかり汗をかいてもらうために「手狩りでお願いしますね!」と伝えていたので、心の準備は出来ていたものと思いました(笑)。約40分間作業を実施し終えたら、「結構、疲れたよ」「いい汗かいた」「20数年ぶりの稲刈り」「やって良かった」などなど、会員皆さんからは、みんなでやって本当に良かったと言っていただきました。
この収穫したお米は、鳥取県推奨米「星空舞(ほしぞらまい)」というお米で360キロあり、6つのクラブに60キロ(一俵)ずつ分配します。そして、それぞれのクラブが贈呈先を検討し届けていただくものです。身寄りのない大勢の子供たちがいる施設「こども学園」やこども食堂、福祉施設、そして、チャリティバザーで販売した収益金をこういった施設に寄付するなど考え方は様々あります。しかし、どのクラブも目指しているこの奉仕の目的は同じなのです。「Be Side You 全ての人によりそって」という今期、榎本 明地区ガバナーの掲げられたスローガンに込められた想いを実行するべく、6クラブが一丸となって取り組んだものです。ZCとして、6クラブからこんなに沢山の協力を頂き、目的が実行出来たことに心からの感謝を申し上げます。出来て本当に良かったと振り返っています。これからも、困っている人、苦しんでいる人にもっと目を向け、手をさしのべ、ライオンズとして誇りをもって取り組んでまいります。
ありがとうございました。WE SERVE!!
