1997年から毎年実施する国際交流事業で今年で27年目になります。
鳥取大学の留学生たちと1月28日、鳥取市長谷の公民館「長谷の里会館」で地元住民らと餅つきで交流を行いました。初めて握る杵の重さに苦戦しながらも楽しそうに餅をつき、日本の伝統文化に触れたようでした。新型コロナウィルスの影響で4年ぶりの開催となりましたが、中国や韓国、ベトナム、ジンバブエ、コロンビアなど10カ国以上の留学生ら24人に参加して頂きました。地元住民らの指導を受けて白餅やよもぎ餅、とち餅など約30キロの餅つきに挑戦しました。「よいしょ」と声を掛け合いながらテンポよく杵をふるい、餅が出来上がる様子に歓声を上げていました。
毎回留学生のお国料理を作って頂くんですが、今回はジンバブエとベトナム料理で、会員の作ったキノコ鍋と猪鍋も合わせて異文化交流を楽しみました。
2024年1月28日 長谷の里会館(鳥取千代ライオンズクラブ)