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倉敷西ライオンズクラブ

令和6年能登半島地震義援金を倉敷市に寄託

 元旦早々に能登半島を襲った大地震により200人を超える犠牲者が出て、現地の建物やインフラは大きな被害を被っております。また3万人以上の方々が、寒い中着の身着のままでの不自由な避難生活を送っておられます。
 今なお被害の全貌が明らかになっておらず、道路が寸断され、まだまだ余震が続く危険な状況の中では我々が出来る支援は限られておりますが、1月度の理事会にて、とりあえず今できる金銭的支援を速やかに実施しようと決議され、2024年1月11日に平岡会長、中桐幹事、平井、山本の4名が倉敷市役所を訪問し、伊東倉敷市長に義援金20万円を寄託いたしました。
 伊東市長のお話では、金沢市長が総務省時代の後輩にあたるため、発災直後から現地と緊密な連絡を取って支援を実施しており、倉敷市の備蓄品の中からアルファ化米やマスクなどを提供、児島商工会議所や児島競艇の協力を仰いで衣類やタオルの提供などの支援を行っているようです。
 この度の地震でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、一日も早い現地の復興をお祈り申し上げます。

2023年1月11日 倉敷市役所(倉敷西ライオンズクラブ)