2015年から始まった事業で、今年、描かれた壁画で22枚となりました。
今年度は「琴弾岩」をテーマに、地元中学校美術部員たちが橋脚をキャンパスに絵を描きました。(株)井原鉄道のご協力と我がクラブからは画材、足場などの提供を行いました。
中秋の名月の夜に真備町ゆかりの吉備真備公が琴を弾いたと伝えられている「琴弾岩」が描かれ、それに唐の国の白居易の「竹院新晴夜」の詩歌が添えられ、幻想的な雰囲気を醸し出しています。
9月9日に井原駅長、学校関係者・美術部員そして倉敷真備ライオンズクラブメンバーが参加して「完成式」を行いました。また、地域の財産がひとつ増えました。
絵を描く期間:2025年6月27日~8月1日
始まりの会:2025年7月8日16:20~16:50
完成式:2025年9月9日16:20~16:50
2025年9月9日 井原線橋脚(倉敷市真備町箭田)(倉敷真備ライオンズクラブ)
