作陽保育園児とのサツマイモの苗植えを鏡野町寺元のクラブ農園で行い、会員と園児らは自然に親しみながら交流した。
この事業は今年で18回目となり、子育て支援事業の一環とし、14アールの畑に、年長児26名と同園保育士7名、クラブ会員9名が紅はるかの苗450本を植え付けた。
山田隆嗣事業委員より、「ビニールに穴を開けているので、そこに苗を植えて」と手本を見せながらやり方を教えると、園児たちは楽しそうに次々と苗を挿し植え込んだ。
作業が終わると、ペットボトルに水を入れて丁寧にみずやりをし、全員で「どんどん大きくな~れ」と声をそろえて畑に呼びかけた。
10月下旬には園児を招待して収穫体験を実施する予定。
2025年5月27日 津山衆楽農園(津山衆楽ライオンズクラブ)
